« Bench 86−棚やスツールとセットされた木製ベンチ | トップページ | Bench Warmers Society(BWS)を作ろう! »

2019/03/15

Bench 87−上州のからっ風には、東屋付きベンチがふさわしい

Img_6007


合宿2日目、午前中にコース会議を済ませ、昼食にはまた昨日の「たくみの里食堂」へ伺う。1日目だけしか出席できない先生と、2日目だけしか出席できない先生とがいらっしゃって、それで2日間続けて昼食会ということになったのだ。


Img_6009


たくみの里には、木製ベンチがあちこちにたくさん置かれている。食事が始まる前にいくつか収集した。それらの中でも、この須川宿が観光地として整備されたときに、駐車場に隣接して作られた東屋風の休憩所のベンチ(冒頭の壁ベンチ)には、大工系の趣があって、やはり野外ベンチとは少し異なる雰囲気があるのだった。さらに、東屋の中にも、ぐるっと縁側風のベンチが建てつけられていて、大勢の観光客が来ても対応できる設えになっている。強い上州のからっ風を防ぐ必要があったのだ。


Img_6011


注目したのは、この東屋の駐車場を挟んで反対側の敷地に置かれている、金属・プラスチックの野外ベンチだ。かなりの年数が立っていることが観察できるのだが、なぜここに置かれているのかが不思議なのであった。今では誰も振り向かないし、誰もこちらのベンチには座らないかもしれないが、その昔にはこの東屋もなく、駐車場にはこちらのベンチだけが設置されていて、みんなが利用していたに違いないのだろう。


Img_6006


たくみの里食堂の大将(シェフなのか、マスターなのか、ご主人なのか、論争はあったのだが、Y先生が博多では大将だということで決まったのだ)は、2日目のメニューを考えるのに1週間かかって胃が痛くなるほどだったとおっしゃっていて、2日目は昨日とまた異なる、期待のできるメニューとなったのだ。どなたかがおっしゃったのだが、昨日が洋風であったのに対して、今日は多少、和風であるという感じがあった。たとえば、猪肉のつみれにはその雰囲気があった。味付けが淡いにも関わらず、猪肉の旨味が十分でていて、逸品だったのだ(残念ながら、味わっている間に、写真を撮るのを忘れてしまった)。ワインはS先生が調達して、結局12本すべてを空けたことになる。さらに、店にあった清酒谷川岳を御燗してもらい、それらも飲み干したのだった。


Img_6089Img_6095Img_6099

Img_6106Img_6105Img_6091

Img_6107Img_6108Img_6109


バス時間の5分前まで粘ってしまい、料理と歓談に時間を忘れた。食堂の大将と、高校生でこの4月から東京の大学へ行くご令嬢、そして60キロの猪と、鹿と、加えてY主任、Aさんなどなどに感謝を捧げて、合宿の幕を閉じたのだった。バス停には買い物のスタンプラリー応募券を預けてきた。4枚応募したから、1つぐらい何かが当たるのではないだろうか。

 

« Bench 86−棚やスツールとセットされた木製ベンチ | トップページ | Bench Warmers Society(BWS)を作ろう! »

Benches」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Bench 87−上州のからっ風には、東屋付きベンチがふさわしい:

« Bench 86−棚やスツールとセットされた木製ベンチ | トップページ | Bench Warmers Society(BWS)を作ろう! »

『貨幣・勤労・代理人』(経済文明論)

  • “「貨幣・勤労・代理人」"

社会経営研究配布中

  • 2015study

社会経営ジャーナル配布中

  • 2015journal

開いている講義    「社会的協力論」

  • cooperation

『経済社会を考える』第9回〜第15回

  • 『経済社会を考える』
    “『経済社会を考える』"

「音を追究する」第13回・第14回

  • art

「多様なキャリアを考える」第2回・第3回・第4回

  • cooperation

「グローバル化と私たちの社会」第11回

  • cooperation
2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

Recommend

プロフィール

  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。