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2019/01/19

Bench 46−御影石で作られているロードサイド・ベンチ

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ロードサイド・ベンチという語感からは、長距離のトラックが行き交うような田舎道に置いてあるベンチを思い浮かべてしまう。だから、「御影石」という冠がつくと、矛盾しているように聞こえてしまうのも確かだ。でも、現物を見ていただければわかるように、確かに立派な石に、橋渡し形式で板が渡してあり、その立派な石はかなりの幅のある、そして見事に刻みこまれ磨かれた御影石なのだ。


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ロードサイド・ベンチというには、あまりに贅沢な趣向だ。それに、隣を見ると、これもまた立派な石畳が敷かれていて、そこに福の神というのか邪鬼というのか、置かれていて、二人遊びつつ、また野菜などを商っているようでもある。かなりの物語性を期待させる構図が取られている場所になっている。これはいったい何なのだろう。



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種明かしをすれば、これはお寺の門前なのだ。御影石は、この寺の専属の石材屋さんが作ったものだろう。だから、かなり身を入れたというのか、磨きのかかったロードサイド・ベンチとなっているのだ。また、物語を予想させる偶像たちも、このお寺に纏わるエピソードの持ち主たちだろうと想像されるのだ。

 

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