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2018/01/07

大学院ゼミナールと懇親会を行った

Img_0767 朝起きて、京都おばんざい風の食事を摂り、いつものように部屋でコーヒーを淹れた。今日1日は長丁場になるので、ポット入りのコーヒーは必需品だ。眠け覚しだとは決して言わない。やはり、10時から夜の11時過ぎまでの長時間の議論の中では、時々ではあるのだが、エアポケットに吸い込まれる感覚の時があり、ぼーっとしてしまう。Img_0770 おそらく老化現象の一つだと思われるのだが、このような時には、ちょっとの苦味と気付が必要なのだと思っている。コーヒーを旅行先で淹れる時には、いつもはプラスティック製のロートを持ち歩くのであるが、今回は紙製のロートを用意できたので、これを駆使したのだ。

 

Img_0768 宿泊場所から出ると、冷たい小雨が降っていたので、まだ準備中の錦小路を辿って、地下鉄の四条駅に出る。徒歩5分、地下鉄5分、徒歩で3分で、駅前のキャンパスプラザへ着く。すでに、学生の方々が揃っていて、早急にパソコンやプロジェクターを準備して、机をコの字型に並べ替えて、それぞれの発表へと入っていく。

 

Img_0769 さあ、「答えはすべてこの中にあるはず。でもわたしたちにはそれが見えない」と北欧ミステリーも呟いている。それにメゲることなく、一つ一つ討論の俎上に乗せていこう。

 

Img_0772 M1の方々の今回のテーマも多様な領域に及んでいて、楽しい。また、今回の発表会には、OBの修士修了生たちも5名、H氏、Y氏、F氏、K氏、そしてTさんが加わった。さらに、卒論生も1名T氏が参加した。

 



「現代社会における消費者哲学に関する研究」

「地域における大型社会基盤事業と非公式組織に関する研究」

「貿易自由化(グローバル化)と産業・企業との関係について」

「さいたま市の第三セクターにおける考察」 

「災害における人間の安全保障」

「観光とサンゴ礁保護手段の環境経済学的研究」 

「消防小隊隊員間で共有されるソーシャルキャピタルの研究」

 

Img_0778 昼食の時間もそこそこに、議論は夕方まで続いた。今回の課題が、論文の中核についての予備的な考察を行うことということだったので、結論を意識した自分の論文へのコメントが中心となった。Img_0781 多くの方々が、転地によるゼミ開催の効果を認めてくださった。ちょうど論文作成の転換期であることも手伝って、いつもと異なる雰囲気のもとで、自分の論文作成を十分に振り返ってみる、ちょうど良い機会となったことだろう。

 

Img_0785 幹事のK氏とH氏の奮闘によって、忙しい中、懇親会の準備を行なってくださった。キャンパスプラザの1階にあるイタリアンの店「ケニヤ」が会場となった。いつもは昼食を取りに入るところだ。Img_0787 二方にガラス張りのテラスになっていて、会場は極めて開かれた感じの素晴らしい場所での開催となった。アルコール類も持ち込みが自由なので、幹事の方々が昼食時を利用して、近くまで買い出しに行ってくださったのだ。2時間の時間いっぱいまで、それぞれのお話と雑談が続いたのだった。

 

Img_0790 明日も研修旅行があるので、京都に泊まる方々中心に近くのビルの3階にあるBarにて、二次会を催した。この頃になってくると、アルコールも程よく回ってきて、雑談もいろいろな方向へ移って行くことになった。Barの静けさが、京都にいることを感じさせたのだった。わたしたちの話し声だけがガラス窓に響いているようだった。Img_0789

 

 

 

 

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。