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2017/08/02

上諏訪へ面接授業の出張

Img_2568 昨日、新宿を特急あずさ号でたって、上諏訪駅へ着く。明日からの長野学習センターでの面接授業に備えて、前日に宿へ入る。昨年は、長野市で行ったので、上諏訪は2年ぶりだ。上諏訪駅前の長野学習センターが入る予定のビルは、まだ解体作業を行なっていて、すでに2年が経つが、工事はなかなか進まない。学習センターが入るまでには、さらに2年以上かかる予定だということである。駅前を通りかかる人びとは、みんな未だか未だかという顔をして通り過ぎていくかのように見えてしまう。

 

Img_2570 宿に荷物を落として、さっそく温泉と行きたいところだが、まだ陽が高い。そこで、宿場町をさかのぼって歩く。何故ならば、滞在中3日分のお酒をまず確保するためだ。この街道沿いには、酒蔵5軒が点々と並んでいて、試飲させてもらえる。けれども今日は残念なことに、大方の蔵は5時でお終いだということなのだ。それで、わたしのかなり遠い遠い親戚筋に当たるのだが、醸造元の「本金」へまっすぐ伺う。ここの「雨上がりの空と」という純米酒は、いつも買っているのだ。だが、今回はもう少し濃くのある「樋ノ口」を購入する。

 

Img_2569 奥様に話を伺っていたら、本金では「太一」という辛口を中心に品揃えを行なっていたのだが、若い世代に移って、バリエーションが豊富になってきているらしい。辛口中心の蔵でも、甘口(決して甘口とは表示しないところが面白いのだが)を置いておくと、かえって辛口との比較ができ、それなりに存在理由があるとのことなのだ。Img_2583 もちろん、甘口専門の有名な「真澄」でも、辛口を置くようになっていて、味というものの相対的な位置付けというものに気がついたのだった。これらを味わうことによって、その醸造所の味の系列がわかってくるのだ。

 

Img_2574 さらに、坂を登っていくと、父方の本家の菩提寺である「正願寺」に行き着く。Img_2575_2 ここは奥の細道で芭蕉に随行した「曽良」の墓があることで有名なのだが、祖母の墓があるので、いつも上諏訪に来たら、寄ることにしている。黄色のマリーゴールドが咲き誇って、本堂に迫っていた。

 

Img_2577 宿へ帰る途中、駅前に学習センターがあった時にランチで通った喫茶店「石の花」へ寄って見たが、やはり駅前工事の影響なのか、当分休業だそうだ。Img_2580 でも、この一角は奇跡的に残っていて、希望はつながったと行って良いだろう。店が再開されることを切に期待している。

 

 

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。