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2017/08/03

上諏訪での面接授業第1日目

Img_2594 宿の人に、放送大学の学習センターが入っている諏訪市文化センターへ最短でつく道を聞く。2年前にどのように行ったのかを忘れてしまったのだ。じつは、上諏訪の道は変なのだ。微妙に、道が直角ではなく、角度が70度だったり200度だったりして、距離感が方眼紙状でできている人には、上諏訪には住めないだろう。それは、たぶん高島城の城下町であったということと、それから諏訪大社つまりは諏訪湖に由来する道の出来方だったのだろうと想像させるのだ。

 

宿場街道の走りと、諏訪湖の走りが平行ではないために、それを結ぶ道が歪んでしまったのだと思われる。また、城下町では、敵が攻めてきた時に歪んでいた方が良いので、故意にこのような道にした可能性が十分にある。けれども、ここをまっすぐ行くと便利なのだが、どうして曲がってしまって、まっすぐに行けないのかな。近代的合理性が働いていない道の作りなのだ。

 

今回の面接授業では、4人グループで班を作って、端数が出ない12名で行うことができた。理想的な数だ。このようなグループ学習では、参加を重視したい。5人になってしまうと一人当たりの発言時間が少なくなる。3人だとあまり話す意味がなくなってしまう。やはり、4人というのがちょうど良いように思える。今回は、3グループ作り、課題が4つずつだったので、それぞれのグループの発表でも、全員が必ず1回は発表することができて、理想的な参加が可能になったのだ。12名は良いな。今後も、12名で申請しようかなと考えていたら、実際には14人で、欠席の2名がいたから、ちょうど12人になったのだった。12名というのは、狙って達成できる数字ではないのだ。

 

Img_2632 二日目になって、博士課程入学の相談に東京からわざわざ会いにきた方がいて、お昼を一緒に食べた。残念ながら、専門がかなり違うことがあって、博士課程では引き受けることができないことになったのだが、ご本人も上諏訪温泉を楽しんでおられた様子だったから、まったく無駄な出張ということではなかったと思われる。

 

Img_2634 また、千葉から面接授業に参加してきた方とは、二日目の面接授業が終了した後に、卒業研究のことで話し合うことができて、それなりに生産的な出張となったのだった。Img_2635 放送大学では、本部に近いところに住んでいたからと行って、幕張で先生方と会えるわけではない。むしろ、このように地方へ出張してきていた方が、互いに話しやすいということはあるだろう。これは、放送大学ならではの転地効果が働いているのだと、わたしは勝手に解釈しているのだ。

 

Img_2641 上諏訪では、いつもうなぎ屋さんで食事をすることにしていたのだが、今日は臨時休業だそうで、それではというので、以前諏訪に住んでいた伯母に連れて行っていただいたフランスの田舎料理を食べさせる店へ行くことにする。Img_2638Img_2639 どこが田舎料理かといえば、地方の名前がついた料理が次から次へと出てくるのだった。

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。