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2017/03/16

授業番組制作の打ち上げ

Img_6438 今年の打ち上げ会はなぜか東京駅近辺が多い、と言っても、二つだけなので、それほど極端に多くあったわけではないのだが。両方の会ともに、たいへん楽しい会だったので、やはり記して記憶に留めておきたいと思ったのだった。一つは3月14日に飲み会が行われた。授業番組「音を追究する」のみなさんが集まった。こちらは昨年度完成しているので、今回は試験問題完了祝いおよび問題作成催促の会という趣向だ。O先生とS先生が主任講師を勤めていて、今回の飲み会でもコーディネーターで走り回ってくださった。

 

Img_6437 東京駅八重洲口の高島屋へ通ずる飲み屋街にあるイタリアンの一軒だ。この番組の担当講師を務めてくださった藝大の録音学K先生、聖徳大の音楽学T先生、それからゲスト出演の日本語学のT先生と心理学のH先生、それにKディレクターと録音技師のOさん、さらに物理学のK先生、主任講師のコミュニケーション学のO先生と臨床心理学のS先生、全部で10名の方々が集まった。じつは部屋のたいへん狭いところで、袖すり合う、近接したコミュニケーションをとるためには最適な部屋だった。その分、内容も濃密なコミュニケーションとなったのだ。

 

Img_6445 もう一つは、二日後に開かれた「日本語アカデミックライティング」の打ち上げで、T先生がコーディネートしてくださった。T先生とは、14日の「音を追究する」の会でも一緒だったので、今期2回目だ。もう一人の主任講師の経済史学K先生と、さらに天文学のY先生、ディレクターのOさん、教育社会学のI先生が出席した。この店も八重洲口に近いところにあるのだが、八重洲ブックセンターの裏に当たるビジネス街の一角にある店で、仕事の帰りに仲間とおしゃべりしながら、夕食をとることを想定された店だった。けれども、14日の店と比べると、周りが静かで、その分高級な雰囲気があった。

 

Img_6441 印象に残ったお話はたくさんあったのだけれども、K先生のケインズの話は特別だった。英国留学当時に、メーナードの甥にあたるジョフリー・ケインズと親交があったそうだ。わたしも番組を作る時に、ケインズの映像をいくつか集めていて、本人の映像はニュース映画などで手に入れていたのだが、そのほかには、やはりこのジョフリー・ケインズがメーナードの生前の思い出を語っているのをみた記憶があるのだ。ケインズがブルームズベリー・グループの人びとと行った会話については、会話や手紙類が残されていて、じっくりと話すタイプのケインズを想像できるのだ。K先生はエッセイの名手で、この辺りのことについてお書きになりたいと話されていたのだ。ぜひそのような書籍を読んでみたいと思わせるお話だったのだ。

 

Img_6435 このように二日間の飲み会を振り返ってみると、幕張の仕事の帰りに、友人と待ち合わせて、帰路この辺で飲んで帰るという生活もあり得たのだなと思ったのだ。東京駅を通勤経路としている割には、貧しいアフターファイブを過ごしてきたことを反省した次第である。

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。