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2016/06/25

宮崎の面接授業へ行く

Img_4183 宮崎学習センターの面接授業が先週の山形に続いてある。昨日の金曜日に飛行機に乗り、宮崎市のさらにその先の日向市までJR九州の列車で行く。K大学の講義が終わって、18時の飛行機まで時間があるので、羽田空港ではクッキーを購入して、その後夕飯として「アカシヤ」のロールキャベツ定食を食べることにしている。Img_4186 学生時代の新宿の味を忘れないためである。なぜ新宿の味が羽田空港のビルに入っているのかわからないところが面白いところなのだ。場所柄とあまり合っているとは思われないのだが、それはわたしの主観であって、入る客が決めることである。Img_4189 いつも満席だというところを見るにつけ、並みいる高級店が並ぶ中で、この場所を「アカシヤ」へ提供した空港当事者へ賛美の言葉を贈りたい。

Img_4190 それにしても、昨日は英国のEU離脱ニュースが駆け巡った1日となった。お昼ごろには、国民投票の結果が発表されていた。そして家を出る頃には、BBCが全体の開票がまだ済まないうちに、確定を告げていた。英国と大陸との関係が付かず離れずであったことはヨーロッパ歴史を学んだものにとってはよく知るところだ。以前から通貨のユーロ圏には属していなかった。Img_4187 通貨統合にはサッチャー政権の頃から反対であったことも知っていたから、結果からすれば、それほど驚くほどのことはないとはいえ、関税のことなど経済への影響が大きいことを予想させる。まだまだ、数百年にわたって、行ったり来たりするのだろうな。息の長い歴史がある。

Img_4192 さて、宮崎空港駅から延岡行きの特急に乗って、学習センターのある日向市に着く頃には、日が長い季節であるにもかかわらず、もうすっかり暗くなっていた。有名な日向灘を見ることができると思っていたのだが、暗くて想像力だけの電車行となった。Img_4194 日向市駅に着くと、駅舎が新しく、さらにホテルまでの道幅が広く、みんな同じデザインの低層の店が揃っている。再開発の最中であることが分かる。Img_4195 けれども、途中から景色は変わり、赤提灯やBarの飲み屋さんがずいぶん多い街だな、という感想を持つほどだったのだ。それは「上町」という、飲み屋街を通ってきたからだったことが地図を見て理解したのだった。

Img_4197 次の日は、準備があるから9時15分には、学習センターへ着いているように、という連絡があった。学習センターの隣のホテルに泊まっていたので、角を曲がると学習センターへ着いていたのだ。隣に日向市の市役所があり、まさに再開発の最中で、同じように工事中だった。Img_4196 学習センターの向かいには公園があって、なんと重量級のD51蒸気機関車が置かれていたのだった。紹介文によると、地球を60周以上の距離を走ったのだと書かれていた。さらに引退してからも、このような公園でずっと奉公しているのだ。

Img_0943 学習センターでは、メールでやりとりしたH氏とKさんが迎えてくださって、すでに準備万端の状態だった。早速、講義室へ案内され、学生の方々へ紹介してくださった。今回は以前の放送講義「社会の中の芸術」を取った学生はいなかったので、芸術傾向の学生よりも、経済傾向の学生が多かったような気がする。Img_0946 とりわけ、人生の中で、芸術や工芸にこれまでほとんど興味を持ってこなかった、と答える学生が3人もいて、これを機会に少し芸術へ興味を持ちたいとおっしゃっていたのが、印象に残った。この3人以外は、工業用のリボンを織って、カゴなどを創作する手芸教室を教えている人や、ギターを趣味で演奏している人たちが参加してきていた。

Img_0948 今回も質問を投げかける方式の講義進行を行ったのだが、参加された方々は静かな学生の方々が多かった。けれども、数は少なかったが、本質的な質問が間欠的に続いたので、楽しい授業となった。今回も体調はそれほど良くなかったのであるが、コーヒーを自分で淹れてきて、なんとか最後まで、このコーヒーを飲んで、冷静さを保ったのは幸いだった。

Img_0966 日向市の再開発の様子を見たかったので、昼食のついでに、その先を見ることにした。駅前から道路の幅が途中まで広げられ始めている。この現場にある、イタリアン料理と喫茶の店「Run Into」へ向かった。次第に客が入って、ほぼ満席状態にすぐなった。鶏肉の定食を取った。1年ほど経っていると店主は言っていたが、再開発で統一されたモダンでシンプルな建物だった。

Img_0976 じつは、夕食を食べたのも、イタリアンの店となった。モダンな北欧風デザイン意識した建物に入っているイタリアン料理店「バッケーロ」である。結局予定していた「フランス料理で宮崎牛を」というプランは、その店が臨時休業だったので、あえなく挫折して、この店になったのだ。Img_0978 Img_0977

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。