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2014/08/08

今年も野菜尽くし

Img_7035 信濃大町駅へ着き、いつものように駅前で買い物を済ませて、そのあとT家に挨拶に行く。けれども、あいにく留守で、声を掛けるだけで、そのまま田舎の家へ。5s5wq 途中の定点観測の場所も、今年も健在で、雨模様のなか迎えてくれた。それにしても、あのブルーのペンキは、誰が何時、塗装するのだろうか。このように塗装するからには、何らかの用途があるのであろう。一体何のための小屋なのだろうか。永遠の謎のまま、今年も通り過ぎる。

Img_7012 傘をさして、舗装されていない道を辿って、玄関へ辿り着く。と、そのあとを追って、T伯父さんが野菜を持って訪ねてくださった。それで、家の中が、急に野菜の鮮やかな色が溢れてきたのだった。

Img_7014 トマトはいつもながら、まっ赤に熟れていて、ただちに食べてくださいとわたしを誘う。そして、緑のキュウリも負けじと、皿に乗ってきた。インゲンは、茹でて、これもすぐ食卓に乗った。アスパラは青いが、すでに食べごろで、筋はほとんどない。

Img_7123 温泉の入り口に立つ、野菜市から、今年もリンゴを買ってきた。昨年は、お盆の供え用のものを買ってきてしまって、Img_7121 ほとんど食用にはならなかったが、ことしは当たりで、青リンゴ特有の酸味の効いた味で、皮ごとかぶりつくのに適していた。

Img_7229 さて、今年の野菜尽くしで一番気に入ったのは、T家の漬け物だ。たぶん、浅漬けの一種ではあると思われるが、漬け物に使う汁はかなり濃厚なのだ。Img_7013 けれども、相手は、写真にあるような人参なのだ。色鮮やかさだけではない。食感もぱりぱりして気持ちよいのだが、それ以上に、人参の味が良く出ているのだ。

Img_7023 信州に育って、じつは小さなころは野菜嫌いだったのを思い出した。教育ということがもっとも効果的だったのは、わたしに関して言えば、野菜嫌いが野菜好きに転換したことだった。この転換が起こったのは、幼稚園時代だ。Img_7041 お弁当にいつも野菜が入っているのだが、何かのきっかけで、人参の味噌漬けを食べて、それが美味しかったと思い込んだのだった。このことから、好きになることの効用を、脳の中に植え付けた、というわたしにとって重要な事件が、起こったのだった。

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プロフィール

  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。