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2014/08/05

いよいよ信州へ

Img_6908 今日の気温は、35度になる。ここ数週間、横浜の家の3回目になる大改修を頼んでいて、妻が気にしていた雨漏りや、約十年毎に行っている外壁のペンキ塗り替えもようやくに終了したところだ。

昼頃には、足場屋さんが来て、鉄骨の立派な足場を撤収していった。足場には、簾のような被いがかけられていて、家全部をすっぽりと包んでいた。夏に全部を覆ってしまうと、風の通りが悪くなって、蒸し暑くなるのかと思っていたが、まったく逆で、この簾が日よけの代わりになったために、直射日光が遮られて、家の建物自体の温度の上昇を食い止めていたらしく、かえって涼しいのだった。

これは、意外な発見であった。もしこれだけの効果があるのであれば、ペンキを塗り替えるよりも、家全体の簾を買い求めた方が良かったのかもしれない。足場屋さんの真っ黒に日焼けした顔は、爽やかだった。

新宿から中央線特急あずさ号で、上諏訪へ。新宿へは、横浜から湘南ラインで30分くらいなのだが、最近多くなった人身事故と重なり、予定よりも遅れて到着。いつものように、コーヒースタンドでポットにLサイズを入れてもらって、電車に乗り込む。

それにしても、最近のチェーン店系のコーヒーは味が落ちたとしか言いようがない。これだけ店の数が多くなると、同じ味を保つことがほんとうにできるのだろうか、と思ってしまう。牛乳を沢山入れて、カフェオレ、ラテにして出せば、コーヒーの味とは関係なしにコーヒーを売ることが出来るかもしれないが、それではコーヒーの味とはなにか、ということになってしまうだろう。

何か、根本的なところで、おかしなことが起こっているのではないだろうか。ちょっと前までは、コーヒースタンドにも独立系の店があって、独自の味を出していたのだ。

Img_6912 途中、土産物などの買い物をすいすいとこなし、とびっきり暑い世界に「さらば」を告げ、完全に日向のホームを蹴って、電車に乗り込んだ。相変わらず、勝沼の葡萄は美味しいワインを想像させ、緑濃い稲の波を何度か乗り切ると、盆地の山並みに夕陽が沈み、上諏訪に到着したのだった。

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。