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2012/05/10

どうしても風邪が去ってくれない

Photo_16どうしても、風邪の鼻、風邪の喉、風邪のやる気無さが去ってくれない。今日は大丈夫だと、歩き始めると、身体全体が熱を持ってぶり返してしまう。貧乏神のように、少し良くなるとまたまた、倍加して帰ってきてしまう。妻は、日常生活に支障はないのだから、心の持ちようだわ、と取り合ってくれない。

最悪の肺炎を疑って見たが、どうも大げさすぎる。周りの人びとも風邪にかかっているらしいのだが、医者に行った人は誰もいない。具合が悪くても、今の時期、特別ではないことだけはわかるのだ。それに、ウィルス性の風邪ならば、どうせ医者へ行っても治らないだろう。

朝、講義の準備で大学へ出るが、1時間ほどで終わってしまった。タイミングの良いことに、いつもお世話になっているKビジネスのM氏が、カンファレンス室のAさんを訪ねてきたところだった。それで、以前から懸案であった、無線LANの設定を見てくださることになった。

このところ、電子書籍や電子新聞を取るようになって、にわかに無線LAN環境が必要になっていたのだが、放送大学のセキュリティがたいへん厳しくて、ルーターの設定がどうしてもうまく行かなかったのだ。ゴシゴシと失敗に次ぐ失敗で、すっかり嫌気がさしていたところだった。手動で、特別な設定が必要であることはわかっていたが、その画面がどうしても出ないし、さらに、詳細で複雑な設定があることで、先延ばしを続けてきていたのだ。

必要なのは、先達である。M氏は試行錯誤を少し繰り返したのちに、見事に導いてくださった。ずっと滞っていたことがすっと、通ることはたいへんな快楽である。精神が開放される思いだった。これで、心置きなくW大の講義へ向かうことにする。

Photo_17途中、気になっていた本を手に入れようと、久しぶりに千代田図書館へ寄る。一階にはパン屋さんが入っていて、洒落たテーブルと椅子が置いてあり、昼食と休憩ができるようになっている。サンドイッチをつまんで、8階の図書館を目指す。相変わらず、利用者は多いが、本の配置は利用しやすく、席もさまざまな席が用意されているので、まったく座れないことはない。十分に読書をして、図書館をあとにした。

Photo_18W大の講義の前に、久しぶりにO先生と雑談。大学行政の仕事がもうすぐ終わると、おっしゃる時の顔が、たいへん和やかで、とても良い様相だったのが印象に残った。Photo_19講義のあとは、風邪で疲れが出たため、喫茶店Gへ寄って、杏のフランと今日最後のコーヒーを飲む。精神的なカタルシスにとって、すこぶる良し、として、今日を振り返る。

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。