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2012/04/07

文京区と足立区のダブル花見を楽しんだ

Photo朝、茗荷谷の東京文京学習センターへ出る。新しくなったこの建物をめぐる桜も綺麗に咲いている。建て替え前の清楚さを維持して、建物と立木の配置をかなり考えた工夫が、桜に関しては見られる。

じつは、放送大学には大学院OB研究会がいくつか存在している。これらを結ぶような「研究会の連合会」のようなものをみんなで企画したらどうかということになった。このような「連合」という在り方が、必要とされる状態になってきたことを、わたしはじつは「学問」的にも喜んでいる。もし許してもらえるならば、僭越ではあるが、この欄で人間関係の類型としての標本にできるからである。

Photo_2放送大学の修士課程設立から10年以上を経過した。修了生の方々が今後のことを計画しはじめていることがあって、その一つの表れが「連合」ということではないかと思っている。この方向はこれからのOBの方々が研究を発展させていくうえで、たいへん好ましいことではないかと思って、提案のお手伝いを買って出ている。

Photo_3実際には、各先生がたが修士論文の指導を行っていたときのゼミナール・研究会が、OBになってからも継続されているという基礎があるから、このような研究会も可能ではないかと思っている。S先生やO先生、K先生、A先生たちが顧問で加わっている「環境研究会」、定年を迎えたA先生を中心として続いている政治学の「政府間研究会(仮称)」、さらにD大学へ移られたH先生が設立し、わたしも所属している「比較地域研究会」などなど、他にもいくつかが存在する。

Photo_4これらの研究会に属する人たちは、大方修士論文を一度は仕上げているのであるが、さらに第二論文、第三論文を書く場所がなかなか存在しない。放送大学の修了生に合うような生涯学習のための研究会の運営がなかなか難しいためである。

Photo_5けれども、たとえ名目的であっても、作成の中核となる場所は必要であると思われる。研究会は続いており、毎年修士論文は集まってきて、研究会の材料には事欠かない。問題は労働提供である。OBの皆さん方は、仕事に、家事に、介護にと結構忙しくて、機関誌の制作までは手が回らないらしい。今後も、何回か話し合いを続けて、ぜひ設立まで持って行きたいと考えている。

Photo_6さて、お昼になったので、久しぶりにパスタ屋さんへ繰り出そうということになったのだが、日が悪かった。文京区の「さくらまつり」がパスタ屋さんの目の前で繰り広げられており、ランチは予約でいっぱいのようであった。「満席」の札がかかってしまっていた。そこで、花より団子が先決ということを置いておいて、駅前まで戻ることにして、まずは花を鑑賞することになったのだ。

Photo_7夕方には、東綾瀬公園で恒例のお花見だった。亡くなったA先生を偲んで、毎年開かれていたのだが、昨年はやはり自粛していた。昼からの晴れがまだ続いていて、曇り空になりそうであったが、雨という予報で、相当寒くなることになっていたことを考えると、マシである。花はほぼ満開であった。この公園は、回遊式になっていて、異なる風景が現れてきて、桜もそれによって異なる群を作っている。

Photo_9芝生の近くの桜も良いが、跨線橋近くの桜の量感もたっぷりとしている。いずれにしても、まだ一枚の花びらも散っていない。満々とした、ふわっとした桜は気持ちが良い。これが散り始めると、寂しい感じが出てきて、侘しくなってきてしまう。散りゆく桜も其れなりに哀れな感じで良いかもしれないが、今日はこれで満足だ。

Photo_10定点観測で、橋の上ですぐそばまで、桜の花が茂ってきている様を背景には、写真を撮る。そして、第二の目的である「ダイニング」へ向かう。ここは家庭料理を中心に、幅広く全国の料理を集めている。ここに写っているのは、穴子の白焼きと、広島風つくねである。次から次へと頼んでしまったが、最後はご飯ものをたべる余裕がなくなってしまうくらいだった。

Photo_11Nさん、Aさん、T先生、Y先生、来年もまた、来ませんか。今年は、I先生が忙しくて不参加だったので、毒舌の議論が収まった感じだったが、これも無いとなると、少し寂しい。

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プロフィール

  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。