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2009/07/24

学習センターの試験監督

放送大学の試験期間が始まった。大学院の試験が先に行われたので、学習センターもまだ閑散としており、落ち着いた雰囲気のなかで、淡々と進んでいる。神奈川学習センターでは、いつものように、8月末に行われる学園祭「フェスタ・ヨコハマ」の参加申込みの学生の方がたと、今回からお目見えした学生証を渡すスタッフの机が、学習センター玄関を賑わわせていた。

今学期から試験問題の持ち帰りが始まり、このことの作用がどのような影響となって出てくるのかは、まだ予断を許さないところがある。けれども、ひとつだけ言えば、終わってしまったということで教科書がときどき忘れられ捨てられていくように、学生たちは試験問題も最後ゴミ箱へ捨てていく人が少なからずいるのではないかと思われたが、やはり一般の大学とここが異なると思われるのだが、そのような学生はまったく見ることがなかった。

試験が始まるまでの間、試験室で気まずい面持ちでにらめっこしていても仕方ないので、問題持ち帰りについて、挙手による簡単なアンケートをとってみる。問題の持ち帰りに積極的に賛成の人が約2分の1。持ち帰りに賛成でも反対でもない人が約4分の1。それから、帰ってから復習をするという人が2分の1、などという結果だった。ひとつの教室だけの結果だったので、あまり一般化はできないが、復習するという人が意外に多いのは、放送大学ならではと思ったしだいである。

試験が終わって、机の上の消しゴムのくずをきれいにするのと同様に、試験問題を丁寧にたたみこんで、かばんに仕舞っていく姿が見られた。このような方はおそらく家に帰ってもう一度試験問題を見るタイプではないかと思った。

試験監督が終わって、学習センターの元の研究室に卒業生のF氏が訪ねてきた。博士課程をT大で修め、著書『20世紀末バブルはなぜ起こったか』桜井書店刊を上梓したことをこのブログでも紹介した。この本は、先日K大の生協でも平積みされているのを見たから、まだまだ売れているのだろうと推測される。それで、一橋大の研究ゼミに呼ばれて講演なさってきたとのことだった。

それでさらに今度は、神奈川学習センターで面接授業を行っていただこうと企画している。10月から全4回に分けてお話なさるそうなので、もし関心のある方はぜひ面接授業に参加していただきたい。これは宣伝。

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