« ピグマリオン効果 | トップページ | プローブの誤解 »

2008/11/08

風邪の季節

何年かに1回、風邪の当たり年がある。今年はどうやらその年のようだ。

ここ数日、腰が痛かったり顔がぴくぴくしたりしていたが、いよいよ昨日当たりから本格的に表に出てきた。妻からは、病は気から、と言われていて、大袈裟ね、と一笑に付されてしまったが、幕張の先生方やカンファレンス室の状況をみても、早い時期から風邪を召す方々が多く、当たり年だという直感は、当たっているような気がする。

風邪については、あまり悪いイメージはない。気持ちが悪くなったり頭痛の出たりするような風邪は駄目だが、熱の出る風邪は気にならない。中学校入試のときに、熱がかなり出た。それで、まわりがぼんやりしたお陰で、試験に集中できた、という思い出がある。

今回の風邪は微熱の出るタイプで、この風邪特有の、離人症にでもなったみたいに、周りが遠のいてみえる。その分だけ、いつもより集中してモノが見えるのかもしれない。それに熱が出ている分だけ、身体が動き脳の働きも良くなるのかもしれない。

今日は大学院ゼミナールが東京文京学習センターである。M2の方々は修士論文作成に集中しているので、Oさんだけ出席で、最初に修士論文の検討が終わると、すぐに家に戻って執筆に取り掛かりたいと、早めに帰っていった。

ほぼゼミは、M1中心に移りつつある。4月から始まって、目ぼしい文献は収集し、報告も一段落した。そろそろ次のステップに踏み出そうというところに差し掛かっている。飛躍の季節というのは、論文作成ではかなり重要な時期なので、じっくり考えて、大幅な飛躍を遂げていただきたい。

いつもは電話でゼミを行っている三重県のMさんも、久しぶりにゼミナールに参加してきた。6時間かかって、車で来たそうだ。とくに歓迎というわけでもないが、茗荷谷駅前で洋菓子屋さんの経営している喫茶店「レ・フィーユ」にて、みんなでケーキセットを食べる。議論した後の甘いものは、特別に美味しい。

今日は、ガトウショコラと水出しコーヒーを頼んだ。

http://www.lesfeuilles.com/modules/myalbum/photo.php?lid=23

ここのコーヒーは、ポットで出してくれて、そのポットに帽子がかぶさっているので、長居しておしゃべりを楽しむにはたいへん良いのだ。女性好みの装飾で満ちているので、ちょっと中年・老年の男性が入るのには違和感があるが、多勢で入ってしまえば大丈夫だ。

写真では、ケーキの中身はわからないかもしれないが、チョコレートがスポンジにこってりと染み込んでいて、重厚な味なのだ。コーヒーがたっぷり2杯飲めるので、このようなケーキがちょうど良い。帰りに、東京駅の丸善で、何冊か物色して家路につく。

« ピグマリオン効果 | トップページ | プローブの誤解 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173786/43053984

この記事へのトラックバック一覧です: 風邪の季節:

« ピグマリオン効果 | トップページ | プローブの誤解 »

社会経営研究配布中

  • 2015study

社会経営ジャーナル配布中

  • 2015journal

開いている講義    「社会的協力論」

  • cooperation

「音を追究する」第13回・第14回

  • art

「多様なキャリアを考える」第2回・第3回・第4回

  • cooperation

「グローバル化と私たちの社会」第11回

  • cooperation
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

Recommend

プロフィール

  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。