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2008/06/14

ゼミの昼食

きょうは、ゼミ日である。朝、10時から学部の卒業研究ゼミナールがあり、続いて11時から大学院ゼミナールを行った。梅雨空が晴れたので、急に日差しがきつい。

午前中、OBのFさんも参加して、順調に学部2人と大学院2人の方の発表を終えることができたので、久しぶりに参加者9人揃って、イタリアン料理を食べに、播磨坂へ繰り出す。「タンタローバ‎」は相変わらず、予約で一杯で、(また店も狭いこともあり、)入れなかったので、前回も入ったお隣の「タベルネッタ・アグレスト」に行く。わたしはランチの「トマト味のミートソース」を頼んだが、Mさんが頼んだピッツァが薄焼きで、すごく美味しかった。この次は、ピッツァを頼むことにしよう。

以前は道に面した席しかないと思っていたが、意外に中が広くて、奥のほうにすぐに9人分を用意してくれた。天窓から明るい陽が射しているような感じでとても良い。赤いテーブルクロスが広いテーブルにかかっていて、このままここでゼミを続けたい気分だった。

学生には会社や役所にお勤めの方々が多いので、組織の実例を聞くには、事欠かない。ちょっとしたわからないことをすぐ知ることができるメリットがある。放送大学の利点だと思う。もっとも、知りえたことの多くは守秘義務のかかったものが多いので、ここに書くわけには行かないのが残念である。

午後には、もうふたりの方が加わり、活発な議論が行われた。考えてみれば、お互いにそれほど関心のないテーマについて、みんなでこんなに真剣に議論することは、傍から見れば、たいへん不思議な現象だと思われる。けれども、わたしたちはそれを当たり前のように議論しあっているのだ。「なぜゼミナールということが成り立つのか」というのは、面白いテーマになりえると思われる。


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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。