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2008/01/11

募集には宣伝が肝心

募集だらけの世の中になったものだ。

沖縄の栄養調査について、みんな肩入れをはじめた。H先生は、昨日いくつかの近くのコミュニティセンターを回って、ポスターとちらしを配ったらしい。Kさんも、県立図書館、川崎図書館、横浜市立図書館などを回ってくださった。それに、きょうは主だった新聞社に電話をいれて、調査の紹介記事を書いていただこうと奮闘していた。

募集ということがこれほどたいへんになっていたとは思わなかった。結局、世の中募集が多すぎるのだ。どの新聞を見ても、募集という文字を見なかったことはない。だから、新聞に募集の紹介をしていただこうとなると、いろいろと努力がいる。

けれども、やはり「健康」というトピックは、特別扱いで、関心を持ってくださるところが比較的多いといえよう。

夜になって、神奈川学習センターから帰ると、神奈川新聞社から家に電話が入っていて、紹介記事を書くから取材に応じてほしい、という話だった。琉球大のT氏からの依頼ということだった。渡りに船で、さっそく電話を入れると、いくつかの質問が飛んできた。

なぜ神奈川でこの調査を行うのか、なぜ神奈川学習センターがこの調査に肩入れするのか。なにか特別な理由があるのか、という質問であった。一般的な質問はすでにT氏から聞いていたらしく、核心的なことを聞いてきたのだ。

これまで、沖縄中心に行ってきた調査だが、日本の都市部でどのような結果が出るのかが興味あるところだ。それから、放送大学は社会人の大学なので、健康に興味関心の高い人びとがたくさんいるし、集まるだろう、という目論見なのだ。それに、ちょっと口幅ったいが、健康増進に寄与するという社会的貢献にもかなりコミットすることになるにちがいない。

たいへん好意的に取材してくださって、もし重大なニュースが飛び込まなければ、今週末にも紹介記事を載せてくださるとのことだった。たいへん有難いことで、感謝感激である。このようなときに効くのが、やはり新聞であり、テレビやラジオのようなものは、一時的過ぎて、なかなか参加者にまでは結びつかないだろう。

今回の新聞記者S氏は、言葉に敏感な方で、学会での「健康格差」の話題などをお話しすると、興味を示してくださった。ひところの「経済」というトピックはたいへん人びとを惹きつけたのだが、現代においては、それに変わるのが「健康」ということになるのではないだろうか。

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