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2007/04/20

藤の花に誘われて

金曜日は週休日だそうで、4月からは家で仕事をする日と決めていた。ところが、緊急の会議があって、今日はセンターへ出ることになった。070420_160501

帰り道に藤の花が咲いていて、あまりに見事だったので、サラリーマン風の二 人連れが香りを嗅ぎに近くへ寄るほどだった。桜の花びらが舞う中で、次から次に花の咲く季節が来ることを予感させる。

道なりに辿って、上大岡へ久しぶりに出る。4月から、これまで使っていたISDNのテレビ電話が廃止になり、今後はインターネット利用のWEBカンファレンスシステムを使わなければならなくなった。

ところが、元来このシステムは個人対個人用に作られているため、ゼミナールを開くにはスピーカーを取り付けなければならない。そこですこし機材を足して、工夫をしようというのである。目的のものをようやく探し出し購入。

時間があったので、A書店に寄って、書籍を二冊。ひとつは「Reflective Analysis」(邦題:使える現象学)で、原題のほうがずっと良いと思う。もうひとつは「中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて」である。個人批判ということに正当性があるとすれば、それが普遍性にまで達しているときだと思われる。果たして、そうなっているか。じっくり読ませていただこうと思う。

同じ階にある喫茶店へ入ろうとしたら、禁煙席は満席で入れない。ちょっとみると喫煙席はかなり空いている。最近はかなりこの傾向は定着してきているように思われる。社会的趣味というのは、恐ろしいものだ。

喫茶店でコーヒーを飲むのは諦めて、家で美味しいコーヒーを淹れることに方針転換する。

上大岡では、コーヒー豆はキーコーヒーで買うことに決めている。いつも新鮮な豆が売られていて、回転が良いのだ。とくに、ブラジルのローストはうまくできていて、いつ買っても美味しいのだ。

きょうは「トラジャ」と「ブラジル」をそれぞれ100gずつ仕入れて、帰路につく。

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。