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2007/04/15

時代は廻る

神奈川学習センターで、毎年恒例の非常勤講師の方々への説明会が行われた。出席された先生がたのなかに、当センターではかなりの有名人であるT先生がいらっしゃった。「しばらくでした」と笑顔で、別の部屋にいたわたしにあいさつされた。

T先生は放送大学の創生期に学生として在籍していた方だ。たしか、Y市役所で、選挙管理の仕事をなさっていたと記憶している。放送大学を卒業し、A先生ゼミの下で修士課程を修了し、さらに東京大学の博士課程を出た方である。当時から、かなりの剛の者として知られていた。

あるとき、T先生が受験生として、放送大学の単位認定試験に出席していて、そのときたまたまかなり若いはじめての学生を監督補助者として採用していたとのことだが、試験場という場所柄をわきまえず私語を始めたらしいのだ。もちろん、かなり小声であったそうだが、試験場では気になるものである。

そのとき、T先生が一喝して、すぐにその場が収まったということがあったそうである。受験生のほうが自覚ができていて、どちらが監督者かわからないというのが、放送大学らしいところである。

さて、このように若い活力がつぎつぎに大学へ注ぎ込まれてくるのは、たいへん良いことだと思われる。とくに、T先生のように、学生の立場のわかっている方が担当なさるのは、神奈川学習センターにとってこの上ない喜びである。

またひとつ、神奈川学習センターの特色が強化されたという思いである。

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