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2006/10/03

蜜柑の熟すとき

向かいのO家の蜜柑がたくさんの実をつけた。Imgorenge1

毎日、O家では、朝早くから、ガーデニングに余念がない。その甲斐あって、枝もたわわに、実がついたのだ。

でも、まだ10月のはじめで、早生の蜜柑としても早すぎるのでは。栄養が良いのかな。

インターネットで調べると、早生でも10月半ばからである。ましてや、ふつうの蜜柑になると、やはり実が熟すのは、早くとも11月からである。

すると、O家の蜜柑は、和歌山や愛媛をしのいで、NO.1に実を付けたことになる。これほど目立つ存在はないはずである。

ところが、妻や娘に尋ねてみても、これまでこの蜜柑が、わが家で話題になったことはなかった。今年になって、急に立ち現れたわけではないと思われるが・・・。

Imgorenge2_1毎年、見過ごしてきたのは事実だ。なぜ見過ごしてきたのか、考えてみると、いくつかの理由があった。

第一に、あまりに正面であり過ぎた。すこしずれていれば、おそらく目線が届いたものと思われる。つまり、意外にわたしは、まっすぐ前をみて歩くわけではないことがわかった。

第二に、O家の蜜柑は、かなり低木であり、目線をかなり下へ向けていないと、つい見過ごしてしまう。

第三に、垣根によく使われている榊の一種だと思いこんでいて、ほかの木々の可能性をまったく考えていなかった。

これらの常識的な理由もさることながら、おそらくわたしの場合、蜜柑がなること自体、度外視していたという理由が、一番もっともな理由のように感ずる。

Oさんにそのことを言ったら、じつはO家には、レモンもなっているのです、と・・・。あらら、それも見逃していたとは・・・。

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。