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2006/08/01

プロデューサーの必要性

音楽学のT先生がプロデュースしている「三曲」のCDをいただいた。三曲とは、箏、三味線、尺八などによる邦楽の室内楽のことである。

わたしのようなものが聴いても、覚えのあるような「千鳥の曲」などが収められている。

なぜT先生がプロデュースなさったのかは、解説文から想像される。このCDを制作した「新しい風」のメンバーは、それぞれ異なる流派から出て、「新たな組織」のもとで成立しているのだ。

T先生は、旧い組織を打ち壊して、新しい組織を成り立たせようとしている革新者である。年譜によると、80年代後半には、海外活動として、ロシア、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、アイルランドを回って演奏活動をなさっている。

この実績を買われて、横断的な組織が可能になったのだといえる。

このCDは、わたしの母も箏をやっていると言ったら、それならば、とプレゼントしてくださったものだ。当分の間、このCDの曲がが母の家を流れることだろう。

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