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2006/05/20

父親の死

早稲田大学のO先生のお父さんが5月13日に亡くなった。ご冥福をお祈りいたします。

かれのブログの愛読者として、お父さんとかれとの親密な関係にかなり共感するところがあっただけに、今後その関係を読むことができないのはたいへん残念である。

喪主の挨拶のなかで、

父は、いわゆる立身出世とは無縁な人生を送った人でしたが、人と人との絆に恵まれた幸せな人生を送った人であったことを、この度の葬儀を通して、十分にうかがい知ることができました。」

という言葉を使っている

じつはわたしの父の葬儀で、まさにこのことを感じたことがあったのだ。父のことだから、おおよそのことは知っていたつもりだったが、友人関係をはじめとする父の交遊ネットワークの存在を知ったのは、じつは葬儀のときであった。

その人がどんな人生を歩んできたのか、その人が他人と、どのような結びつきを形成してきたのか、そのことがほんとうに分かるのは、亡くなった後なのかもしれない。

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。