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2006/04/24

ロングテール法則

「ロングテール」という言葉が流行っていて、今月号の雑誌・書籍にあふれている。

創業の20%が全体の利益の80%を獲てしまう、という「パレート法則」に対して、むしろはじめの20%よりも、ずっとあとに長く尻尾のようにつづく80%のところで、現実の利益が得られるのだ。というので、「ロングテール」法則とWired誌のクリス・アンダーセンによって名付けられたのだという。

グーグルが中小広告をロングテールに至るまでうまくまとめ成功に導いており、これの典型例として、よく紹介されている。

勝ち組と負け組という仮説に飽きてきた人たちが、勝ち組を逆転させる論理を探しており、これがうまく当てはまると考えたのであろう。

けれども、これは「パレート法則」が勝るのか「ロングテール法則」が勝るのかという単純な話ではないと思う。

むしろ、なぜロングテール部分をまとめることが出来たのか、というところに、話の核心があるように思える。

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プロフィール

  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。