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2006/04/18

フォークの起源

F先生とT先生と、例によってAさんを交えて、マナーについて雑談をしていると、中東研究者のT先生が、フォークはたしかトルコで生まれたもので、ヨーロッパに入ったのは、数世紀前で新しいマナーだ、と教えてくれた。

外国人と食事をしていると、必ずナイフとフォークの使い手がいて、あらゆることをナイフとフォークで済まそうとする。これは、わたしたちから見るとたまらんと思える、と話していた。

T先生の話が本当ならば、数世紀前までは、手づかみが正式のマナーで、だれもナイフとフォークなど気にしていなかったのだ。

フォークは「見せびらかし」の産物で、貴族がご馳走を食べることから発達し、それを庶民がまねをしたというのが正しい。

そうなると、フォークは物質的な必要性から出たのではなく、精神的な産物といえよう。ところで、「はし」の発生について、ご存知の方はいるだろうか。

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  • 坂井素思
    放送大学教員で、社会経済学領域を研究しています。